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2017.01.12

Googleモバイルファーストインデックス(MFI)に向けて

日常生活の中で、パソコンを利用することがめっきり減っておりますが、みなさまはいかがでしょうか?
1日のタイムラインを振り返ると、仕事の連絡や情報確認、通勤途中のSNS利用や情報収集、プライベートの連絡など、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を利用する時間が非常に多いことがわかります。
そして、利用端末は「パソコン」から「モバイル」へとシフトしており、モバイルが重視されていることを実感することができます。
Googleは、ユーザーのニーズに合わせてパソコン重視からモバイル重視へと移行しており、2015年4月に導入されたモバイルフレンドリーへの対応から1年半、ついに2016年11月4日にはGoogleからモバイルファーストインデックス(MFI)の導入について正式に発表されました。
正式な移行時期は明示されていませんが、今後数カ月にわたって小規模の実験を行って反映されるとのことです。

公式発表につきましては、下記をご確認ください。

モバイルファーストインデックスに向けて

Googleが目指すサービスとは?

Googleが目指すサービスとは?Googleが目指すサービスについて、公式発表の下記の箇所にヒントがあります。

Of course, while our index will be built from mobile documents, we're going to continue to build a great search experience for all users, whether they come from mobile or desktop devices.

Googleのサービスは、デバイスにとらわれずにユーザーにとって価値のある検索結果が得られるサービスの提供であり、モバイルであっても、パソコンとの検索結果に差異があってはならないということが重要と考えられます。

モバイルファーストの背景

モバイルファーストが重要視される背景としては、みなさまも実感いただいているように、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末の普及に伴うインターネットの利用端末の変化があります。この変化への対応のひとつとして、Googleでは「モバイルフレンドリー」への対応を推奨してきました。

モバイルファーストインデックスに向けた問題点

モバイルファーストインデックスに向かう上で、Googleのランキングシステムの現状と問題点は次のように揚げらており、この問題点の解決が必要であり、WEBサイトに対してGoogleから解決するよう求められています。
PC向けには設定されたキーワードに対する充実したコンテンツを掲載し、モバイル向けには省略したコンテンツを掲載しているWEBサイトは、検索したモバイル利用者にとって必要な情報が得られない状況となる可能性があるため、このような問題を解決する必要があります。

ランキングシステムの現状

デスクトップ版(PC向け)のコンテンツを主(メイン)に用いてユーザーとの関連性を評価

MFI適用後のランキングシステム

モバイル向けのコンテンツを主(メイン)に用いてユーザーとの関連性を評価

MFI適用後に考えられる問題点

モバイル版のページのコンテンツがデスクトップ版のコンテンツよりも少ないケースにおいて問題が発生

モバイルファーストインデックスへの対応(問題点への対応)

●レスポンシブデザイン

モバイルファーストインデックスへの対応は特に必要はありません。

●モバイルサイトあり

  1. PCと同URL・主要なコンテンツやマークアップが同一の場合…モバイルファーストインデックスへの対応は特に必要はありません。
  2. PC と別URL・主要なコンテンツやマークアップが同一の場…モバイルファーストインデックスへの対応は特に必要はありません。
  3. PC と別URL・主要なコンテンツやマークアップが異なる場合…モバイル向けがPC向けより情報が少ない場合やコンテンツの質が劣る場合には、評価が下がる可能性があります。この場合には、モバイル向けのコンテンツの見直しをご検討ください。

なお、詳細につきましては公式情報サイトをご確認ください。

モバイルファーストインデックスに向けて(公式情報)

●モバイルサイトなし

PC向けのみでもGoogleはインデックスしてくれるようですが、ランキング上昇は期待できないようです。モバイル向けのサイト制作をご検討ください。
なお、モバイルファーストインデックスはGoogleのテスト段階ということもあり、今後導入に向けて情報公開がされると思われますので、今後の公式情報をご確認いただきますようお願いいたします。